2010年03月21日

Outta-sight

いわゆるトスアウトデックです。

デックの端を輪ゴムで縛って、観客に渡します。観客に好きなところでデックを分けてもらい、カードを1枚覚えてもらいます。これを3人ぐらいの観客にくり返してもらいます。演者はなんの質問もなく3人が覚えたカードを当ててしまいます。

今までのトスアウトデックと違って、
◎カードの改めができます。
◎何の質問もなく、どんどん観客のカードについて絞っていきます。
    「あなたのカードは黒いカードですね?」
    「あなたのカードは◯◯ですね?」
  など。
  観客は決して途中で「いいえ」とは言いません。

フェザーさんで購入しました。

解説を読んで「なるほど」と思いました。メンタルマジックらしいアイデアと巧妙な手順が素晴らしいです。

値段も高くないし、コストパフォーマンスは高いです。
また、この『Outta-sight』のアイデアは色々と応用が効くと思います。

気を付けるとすれば、ある程度の人数が集まっていないと演じにくいということです。10人ぐらいはいてほしいですね。


posted by KENJI at 16:28| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

Yuji村上師のレクチャーで

3月7日に、大阪でYuji村上師のレクチャーがありましたので、参加しました。

2時間半ぐらいのレクチャーで楽しむことができました。どうして、「Yuji村上」という名前になったのかというお話には笑ってしまいました。

そのレクチャーの最初の作品「Sound Trap」は、不可能なカード当てだったと思うのですが、ちょっとショックなことがありました。レクチャーが終わった後の質問で、ある方が、「今日の作品の中で実際にバーなどでよく演じるのはどれですか?」と質問されました。Yuji村上師が答えられた後に、こう付け足されました。「Sound Trapは、やらないですね。現象が地味ですから。」と。

不可能性が高いマジックでも現象が地味だとあまり受けないのでしょう。特にバーなどではそうかもしれません。

メンタルマジック事典の中で松田道弘師はメンタルマジックの問題点として、「退屈である。ビジュアルなものがないため、ふしぎさはあっても面白みがない。一度みてしまえば、もういちどみたいとという気になれない」(メンタルマジック事典 p190)と指摘されています。Yuji村上師もこの辺を実感されているのではないか?と推察するわけです。

さらに、松田師は、「結果が容易に予測できる」ことも指摘されています。予言、当てもの(透視)など現象が乏しいというわけです。マジックにとって結末の意外性は重要なわけですが、これが観客に予測されてしまうというのは、ある意味致命的です。

不思議なマジック=ウケるマジック とは限らないということです。

では、どうすればよいのか?これについては自分の考えをまとめているところです。

posted by KENJI at 20:41| マジック関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

Card Magic Library第5巻

加藤英夫師のCard Magic Library第5巻が発売されました。

Card Magic Libraryについてはこちらからどうぞ。

Card Magic Library第5巻の目次はこちらからどうぞ。

数理的原理を用いたカードマジックが多く収録されています。
その作品数なんと140点です。7840円と結構な値段ですが、内容、ボリュームなどコストパフォーマンスは高いです。

メンタル系のカードマジックが多く収録されていて、K-SYSTEMも使える作品もあったります。まさしく、アイデアの宝庫と言ってよいでしょう。

数理的原理が目立たないようにしている手順、演出も素晴らしいです。

とにかく、お奨めの書籍です。マストバイですね。
posted by KENJI at 08:52| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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