2009年06月29日

Radio Rental


Dave Forrest師のメンタルカードマジックDVDです。

単なるカード当てに終わらず、演出も含めて楽しむことができました。

カードとメンタルの旨味がうまくマッチしているなぁと思いました。
ただ、カードテクニックよりも話術が大切な作品が多く、DVDを見る際に、リスニング力が必要になってきます。私は、フェザーさんで日本語訳付のものを購入してたので理解できました。
日本語訳がないと、わけのわからないうちに終わってします作品もあったりします 汗

私が気に入ったのは、『The Man Who Paints the Future』という作品で、予言が絵に描かれているというものです。その演出構成に感動しました。これだけで、十分にもとがとれると思います。

作品の中には、大胆な原理を使い、100%確実に演じられるとは限らないものもあります。より確実にするためには、話術や間(ま)のとり方などが必要になるのです。

DVDの演技では、ばっちりと演じていましたが、、観客と十分にリハーサルを積んでいるような気がしました。本当にこんなにうまくいくのかなぁと思ったりもしました。
posted by KENJI at 20:08| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

The Trick Deck



KAWAIさんという方のDVDです。
主にラフカードを使ったマジックを解説しています。

2600円という手ごろな値段を考えるとコストパフォーマンスは良いと思います。
ただ、ラフカードを自分で作成しないといけないので、解説を見てなるほどと思って終わりというパターンになる可能性があります。

自分としては、ボーナストリックである「Mind Card」というマジックが、レギュラーカードで演じることができて気に入りました。

ラフカードを作る際のTIPSも良かったです。スプレーをかけるときに、カードが風圧でひっくり返ることがありますが、それを防ぐ方法が紹介されています。

詳しい内容は、こちらからどうぞ。
posted by KENJI at 14:02| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

Gamblers Marked Deck

いわゆるマークドデックです。

バイシクルのマークドデックの中では読み取りやすいと思います。
ハートの3なら H と 3 があるところにマークされています。
それ以外にも、色々な機能があります。

◎ストリッパー機能
◎デック自体がジーノ・ムナリのシステムの順に並んでいます。カードの裏には、そのカードのマークと、システムの次のカードのマークが施されています。
◎デックのトップから順に、1、2、3・・・とマークが施されています。

などなど。


東京マジックで発売中です。

ちなみに関西在住の私はここで取り寄せてもらい、お店に取りにいきました。

ただ、価格が3780円とお高いです。

posted by KENJI at 19:46| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

近況報告など

最近、K-MAGICでは新製品を発売していません。
もう半年以上発売していませんから、『最近』とは言いませんね。

特に、サボっているわけでもなく、発売したい商品がないというのが理由です。発売したい商品がない=良い商品がない というわけではありません。良いと思った商品は、まず他のショップで先に発売されています。そうなると、K-MAGICで発売する意味があまりないというわけです。

K-MAGICで発売する海外の商品は、

他のほとんどのショップでは発売されていない良い商品。
K-MAGICで、追加手順を付けることができる。

場合がほとんどです。


オリジナルマジックもちょっと停滞ぎみです。
カレンダーを使ったマジックは、最後の詰めがいまいち納得いかず、保留となっています。そのうち、良い解決法が出てくるのでは?と思っています。

ゴールデンウィークには、マジシャンズ・チョイスを勉強しようと、マックス・メビン師のバーバルコントロールを訳しました。これは面白かったので、原書を注文して翻訳と一緒に発売しようと思いましたが、原書の方が絶版だとのこと・・・。

以前ブログにも書きましたが、日本語対応のマジシャンズ・チョイスは研究の価値ありと思っています。今、ぼちぼちとマジシャンズ・チョイスについて原稿を書いていますが、果たして発売できるほどのものになるかどうかはわかりません。

K-MAGICでは、私が納得したものだけを発売したいと思っています。
どうぞ、気長にお付き合い下さいませ。
posted by KENJI at 21:49| マジック関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

テクニカルなメンタルマジック講座

最近は本を購入しても読まずにそのままということも多いので、今回は一気に読みました。正確には付属のDVDを見てから、本書を読みました。DVDが付属している場合は、DVDから見ることをお勧めします。特にメンタルマジックはそう思います。最初にタネを知ってしまうと演じる気にならないものが多いからです。実際、演じてみると受けるのもあるですが・・・。

内容は古典的なものが多いです。もちろん、古典が悪いと言っているわけではありません。
荒木師の本は数冊持っていますが、ほとんどの作品は過去の誰かの作品の焼き直しになっています。テクニカルなメンタルマジック講座も例外ではなく、オリジナルと言えるものはほとんどありません。ちょっとしたアイデアを混ぜているのもあれば、原案そのままのものもあります。それと、「テクニカル」という言葉はあまり関係ありません。今までのシリーズの流れとして、冠した感じですね。

DVDが付いて2800円は安いとおもいます。また、日本語であることを考えると貴重な本であることは間違いありません。 コストパフォーマンスを考えると、お奨めの本になると思います。
posted by KENJI at 19:49| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

Deep 3

DVDDEEP3-FULL.jpg

まずは、動画をご覧下さい。

裏向きのデックに2枚のジョーカーを差し込みます。観客に一人の人物を思ってもらい、そのイニシャルを尋ねます。例えば、K.N.だとしましょう。2枚のジョーカーを再び取り出し、裏向けると、そこにはKとNが書かれているのです。

ネタは思っていた通りのものでした。トリックデックとDVDがついていますから、コストパフォーマンスとしては悪くないですね。
良いマジックだと思うのですが、どうもカードとイニシャルが結びつかないのです。どうして、人のイニシャルを思ってもらうのに、トランプが必要なのか?一体トランプは何のためのものだったのか?というところですね。そこを解消する手順がまとまりつつあるので、良い手順ができれば、K-MAGICで販売するかもしれません。

posted by KENJI at 10:16| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

モンスター・メンタリズム2

第2巻です。いくつかをご紹介します。

◎NIGHTMARE COIN
演者は、見えない3種類のコイン(ハーフダラー、イギリスペニー、チャイニーズコイン)を手に握ります。観客にコインを1つ選んでもらいます。手を広げるとそのコインだけがあるのです。

◎RASPUTIN'S SECRET
2枚のカード当てと、1枚のカードの予言。


◎4,000 WORD
辞書をめくってストップを観客にかけてもらいます。そのページの単語を一つ思ってもらい、それを紙に書いてもらいます。その単語を演者は当ててしまいます。


◎1 IN 10
演者と観客がそれぞれ、1つのカードを考え、それを紙に書いてカードケースに入れます。観客に、演者が思ったカードを当ててもらいますが、当然当たりません。しかし、演者は見事、観客のカードを当ててしまいます。

NIGHTMARE COINは、マーク・スペルマン師が師のDVDで解説なしで演じていたのと同じ現象です。スペルマン師のそれを見たとき、おそらく、こういう方法を使っているだろうと思ったのと同じ方法でNIGHTMARE COINが解説されています。よく考えられたストーリーが良いですね。
RASPUTIN'S SECRETは、あるトリックデックを使いますが、そのデックは日本でも発売されています。システム好きの人なら、思いつくようなデックの構成です。手順の組み立てがうまいと思いました。
4,000 WORDは、よくあるマジックです。ただし、辞書を使う理由付けに納得させられます。
1 IN 10 ちょっとしたアイデアで、客受けするマジックになっています。
この巻も、びっくりするようなネタがあるわけではありませんが、手順構成など勉強になるところが多かったです。
posted by KENJI at 22:45| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

Leading Reading

LEADINGREADING.jpg
Luke Jermay師のレクチャーノートです。
コールドリーディングについてのプロフェッショナルな内容です。

コールドリーディングと言えば、日本では石井 裕之氏が有名で、たくさんの本が出版されています。石井氏の本は、マジック向けに書かれたものではありませんが、色々と参考になるところがあります。

コールドリーディングで大切なのは発問だと思います。そこから色々と相手の情報を引き出すのですが、この発問が難しいところであります。この発問をカードを使って代用しているところが、Luke Jermay師の最大のアイデアだと言えるでしょう。
posted by KENJI at 20:26| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

モンスター・メンタリズム1

MONSTER1.jpg
Docc Hilford師のメンタルマジックDVDの1巻です。

6つある解説のうち2つをご紹介いたします。

◎TIME WILL TELL
観客に時刻を思ってもらい、その時刻を紙に書いてもらいます。いくつかのやりとりをしながら、演者はその時刻を当ててしまいます。

◎UNCLE KLINK
1つの錠と何本かの鍵があり、それらの鍵のうち1本だけが錠を開けることができます。面白い演出でどの鍵が錠で開けることができるのかを当ててしまいます。

このDVDに紹介されている作品のほとんどは、メンタル好きな人にはネタが大体想像がつくのではないかと思います。

このDVDの良いところは、演出にあると思います。

TIME WILL TELLは、メンタルマジックでおなじみの手法を使うのですが、その手法を使うときに気になる点である、

なぜ、紙に書く必要があるのか?
なぜ紙を破る必要があるのか?
いつ読み取るのか?

がうまく解決されています。ちなみに、リッチブロック師も同じような解決法を用いています。


また、UNCLE KLINKも興味ある演出を使っています。普通、錠と数本の鍵を使う場合は、

お金などを入れた箱に錠をかけて、観客に鍵を選んでもらい錠を開けようとしてもらいますが開けることができず、最後に残った鍵が開けることができる。

という演出が多いですね。いわゆるバンク・ナイトです。この演出にはよく言われるように観客に欲求不満が残ります。しかし、UNCLE KLINKでは、そのへんをうまく解決しています。アネマンの7つの鍵っぽい演出です。

私自身、このDVDを最初はたいしたことはないなぁと思って真剣に見なかったのですが、最近見直して、演出が良くできていると感心した次第です。

メンタルマジックは、やはり演出が大切ですね!
posted by KENJI at 23:01| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

Siam Card Box

siam.jpg
テーブルの上にリボンで結ばれた箱が置かれています。ふたの窓を通して、1枚のカードが入っていることがわかります。
観客にデックを調べてもらいます。そして、よく混ぜてもらいます。デックを受け取り、さらにリボンを解きます。箱に入っていたカードと観客がよく混ぜたデックのトップのカードが一致しています。
箱、デックともに観客に調べてもらうことができます。すり替えなどはありません。

確か、日本では20000円前後で発売されていたと思います。
このぐらいの値段になるとネタを期待することになるかもしれませんが、いたってシンプルです。マジックをする人なら、実際の演技を見ると仕掛けがわかってしまうと思います。現に、古くからあるアイデアを使っています。
箱はきれいに作られています。おそらく、このために作られたのでしょう。このマジックは、アイデア代よりも、箱代がすべてだと思ったほうが良いと思います。
posted by KENJI at 10:13| マジックグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする